臨床工学技士を目指す学生が使える究極の勉強法
こんにちは! コウ(@cekoublog)です!
今回は、臨床工学技士を目指す学生のために私が実践してきた勉強方法について紹介しようと思います。
この記事は、以下の方にオススメです。
臨床工学技士を目指したいが勉強方法が分からない学生
暗記の仕方が分からない学生の方
最も効率的な勉強をしたい学生の方
短い時間でも効果を得たい社会人の方
勉強ことで皆さんは、以下のことでお困りではないでしょうか。
- 勉強のやる気が出ないし集中できない。
- 暗記しようとしてもすぐに忘れる。
- 一生懸命勉強しても全然成績が上がらない。
- そもそもどのように勉強したらよいか分からない。
- 社会人で勉強する時間があまり確保できない。
そうですよね〜。学生の時は、やっぱり勉強しないで遊びたいですしバイトもしないといけないから勉強なんて正直めんどくさいと思います。
私も、大学卒業して一度社会人を経験しましたが全く勉強してませんでしたね。そもそも今思えば明らかに誤った方法で勉強していたと思います。そのおかげで高校や大学のときの成績は最悪゚゚(゚´Д`゚)゚。順位も下に何人いるだろうかというレベルでした。
同じような経験をして苦労した方もいるのではないでしょうか?。
でも大丈夫です。その悩み私が解決しましょう!
専門学校に入り直した私は、色々な勉強方法を試しました。そして誰でも実践でき短期間で効果をあげられる方法を自分で見つけることができたのです。そのおかげで常に成績はトップとなり、難関と言われている第一種ME実力検定試験に見事学生のうちに合格することができました。
誰でもやればできるのです。
そこで、今回は私が実践した究極の勉強方法をご紹介しましょう。この方法は、どの分野の社会人の方でも通用すると思います。ぜひご覧ください。
目次
1.勉強とは、思い出す練習である。
結論から言いますと、勉強がうまくできない最大の原因・・それは、勉強がただの作業になってしまっていることです。皆さんは、勉強するときにただノートを眺めたり問題を解くだけに終わっていないでしょうか?
まあ、見るだけで覚えられる人もわずかですがいるようです。しかし、そんな人は稀でうちらのような凡人には不可能です。よく試験中に皆さんは、見たことあるけど思い出せないことが多いのではないでしょうか?
それは、私たちが普段の勉強で思い出す練習をしていないからです。
そう、つまり見たこと、聞いたこと、解いたことについて普段の勉強で思い出す練習をすれば成績は必ず上がるのです。
後で知ったことですがこの事は、メンタリストのDaiGoさんも同じことを述べていました。
2.まず目標を設定しよう。
次に、皆さんは目標を設定しているでしょうか。やりがちなのは、あまりに長期的な目標にしてしまっていることです。例えば、「来年のME第二種に合格!」などですね。
って・・・来年の話かーーい。これでは、根気強い人は大丈夫でしょうが短期的に成果が見えませんので、途中でやる気を失ってしまいます。
もちろん、長期的な目標を設定することは必要です。ですが、その目標をさらに細かく細分化することをオススメします。
例えば、一週間ごとに分野を決めてここまで覚えるなどでいいでしょう。あまり細かすぎると疲れてしまいますしね。
3.勉強する環境を変えよう。
さて、次に皆さんはどこで勉強されていますか?
自分の部屋で勉強される方が多いのではないでしょうか。でも、自分の部屋には、漫画・パソコンにゲームなど集中を切らすものが多いですよね。休憩のつもりで読んだつもりが、気がついたら時間がたっていたなんてことはありませんか。
そう、自分の部屋で勉強するのは一番効率が良くないのです。そこで、私は以下の規則を作って厳格に守るようしました。
- 自分の部屋は、睡眠と遊ぶ場所だからそこで勉強は絶対しない。
- 勉強する時間を厳守する。(放課後から夜10時までなど)
- 勉強する場所は、図書館か喫茶店又は、自分以外の部屋を使う。
- 勉強道具以外は、持たない。
- 勉強中は携帯電話の電源を切る。
以上のように、ちゃんと区切りを付けることが大事ですね。特に、勉強する場所とそうでない場所の区別は明確にすると気持ちが切り替わるのでおすすめです。
もちろん遊ぶときは、ちゃんと遊ぶようにしましょう。息抜きもモチベーションを保つ上で大切です。ちなみに私は、自分の部屋で一分たりとも勉強したことはありません。
4.最高の参考書は学校の板書。
ところで、皆さんはちゃんと授業の板書はちゃんとノートにとっていますか。実は、成績が良い人ほどノートを活用している人が多いようですよ。
先生の板書は、参考書とは違い必要な知識だけが得られる貴重な資料です。試験の出題も板書からが多いですのでノートは必ず書くようにしましょう。専門学校なら3年分、大学なら4年分のノートが蓄積されるはずです。
なぜ、ノートが大事かというとテスト対策はほぼノートだけで良いからです。参考書も何冊かあるのですが、分からない事があって調べるときに使うくらいです。
参考書をメインに勉強することは、おすすめしません。理由は、情報量が多すぎるからです。
効率的な勉強とは、「極力勉強をしない」です。
勘違いしないように・・・( ̄▽ ̄;) これは、広すぎる事を勉強するよりも、大事なことを集中的に反復したほうが効果が大きいということです。膨大な情報を一度に覚えることは不可能ですしね。
そのため、必要な情報だけが書いてあるノートをメインに足りない情報を追記して行くやり方が最も効果的と言えるでしょう。
5.ノートを声に出して読もう。
さて、お待たせしましたが次に暗記の仕方についてです。最初に述べたように勉強の仕方は、思い出す練習でしたね。思い出す練習とは、つまりアウトプットです。
アウトプットのやり方は、色々あります。
- 過去問を解く。
- 他人に教える
- テーマを決めて思い出したことを書き出す。
- ノートに書いてあったことを思い出しながら声に出す。
この中で、私がオススメするのが4番の「ノートに書いてあったことを思い出しながら声に出す」です。上記の3つを行っても良いですが、時間の効率を考えたら4番が最も時短と思います。
やり方としては、耳栓をする。これは、自分の声が聴きやすくなるのでアウトプットと同時にインプットができ一石二鳥だからです。
次にノートを声に出して読みます。ノート1枚読み終えたら、ノートを閉じて先ほどのノートに何が書いてあったのか思い出しながら声に出してみましょう。覚えていないところがあれば再度見直して同じことをする。これを全てのページで繰り返します。仮想の相手に教えるつもりで喋るものよいでしょう。
もちろん、忘れた頃に再度思い出せるかを確認することをお忘れなく。
これにより、試験中にノートのどこに書いてあったのか思い出すことが出来るでしょう。
これは、少し根気が必要ですがほかの暗記方法より私の経験として良いと思います。実践するときは、図書館などではできないので迷惑ならないよう自分以外の部屋でするようにしましょう。
6.椅子に座って勉強しない。
意外なことをお知らせしましょう。皆さんは勉強は、座ってしているでしょうか?。9割以上の人が座って勉強していることと思います。
実は、座って勉強するよりは立って勉強したほうが良いのです。
理由としては、人間の本能です。人は、二足歩行するようになってから歩いたり走って狩りを行うようになりました。それにより、人間は立って動いているときに脳が活性化するようにできているのです。逆に、座ったり横になっているときは人が休んでいるときですので、一緒に脳も休んでいる状態になり易いと言えます。
そこで、実践したのが歩きながら喋るです。私は、ノートを声に出して暗記しながら部屋の中で歩き回っています。
実践した結果、眠気防止になる上に依然よりも集中して取り組めるようになりました。
ただ、ずっと立ちっぱなしだと、疲れてしまいますので時々机に座って作業するようにしましょう。
7.最後に
以上が、私が実践してきた勉強方法です。
簡単にまとめますと、ノートを書く⇒歩きながら声に出す。⇒ノートを閉じて思い出す。⇒これを反復する。以上です。意外と難しくないのではないでしょうか。
つまり、成績と頭の良さは関係ないと思えませんか。やるかやらないかの違いだけですね。あと間違ったやり方をしないことです。
この方法は、臨床工学技士の学生に限らず他業種や社会人の方にも通じることと思いますので、実践してみてはいかがでしょうか。
参考にしてお役に立てれば幸いに思います。本日は、ここまで。
ME第一種の勉強法についても別の機会に書こうと思います。
ではまた( ´・ω・`)ノ~バイバイ